2012年02月13日
日本リーグ観戦
こんにちは。
校長の大森です。
昨日、テニス日本リーグにアカデミー生を連れて行ってきました。
アカデミー生は上から下まで合わせて約50名います。
その中で来たのが、この約10名。
今回は義務参加イベントだったんですけどね。。
観戦は無料で、言っちゃなんだけど私の引率付き。
一般の方々だったらもっと来たかもしれませんね。
不参加の理由は、「部活」「家の都合」等々。
まぁそれぞれなんで、それを絶対にダメだとは言いませんが、これに来れないようであれば、「強くなりたい」「勝ちたい」等と言うのは勘弁ね。
日本最高レベル(ホントのトップは兵庫でデ杯でしたが)の選手がこれだけ間近で観れる訳です。
テニスだけに限らずですが、上達の順番は、「観て(見て)」「聞いて」「知る」というものです。
観るは、観戦し観察する事。
聞くは、アドバイスを聞き練習する事。
知るは、技術、戦術が身につく事。
これ以外にはありません。
部活にこの観戦以上のものを子供らに与えられる顧問やコーチがいるのならお目にかかりたいものですね。
まぁ私見はこの辺までにして。。。
昨日は、主に男子決勝のライフエヌピーVSイカイ、そして女子3位決定戦のリコーVS明治安田生命を観ました。
アカデミー生の父兄の計らいで、選手、関係者しか入れないアリーナでの観戦。
これほど近距離で観ることは中々出来ません。
子供らは、選手のプレーは勿論、セルフトーキングや息遣いまで肌で感じることが出来たと思います。
試合は、イカイの鈴木貴男プロがライフエヌピーの宮崎雅俊プロを接戦の末ものにして、イカイがまずは1勝。
鈴木プロのサービス、糸を引くようなスライス、小気味良いボレーがゲームのように決まります。
対するライフの宮崎雅俊プロも豪快なサービスとパッシングショットで応戦。
異なるタイプの試合は面白いですね。
試合後、鈴木貴男プロにお願いしてパチリ。
(あれ??見切てる)
うーん。やはりオーラがありますね。
子供らも大喜びでした。
そして、ナンバー1シングルスはライフが取り、勝負はダブルスに。。
イカイのダブルスは本村・ニールセン。
ライフは、松井・井藤。
とにかくスピードがあります。
サービスゲームではノータッチエースが各ゲーム1本は必ずありましたね。
リターンはとにかくアタックが多かったのが印象的でした。
クロスに沈めて、、ロブも混ぜて、、、なんてほとんどありません。
これが素人とプロの違いなのでしょうね。
試合はイカイチームが64 54のマッチポイントを握るも本村プロのリターンミス(おそらく予測は当たってた感じでした)で逃し、そのままタイブレークも落としてしまい、ファイナルは10ポイントのマッチタイブレークへ。
ここでも随所にファインプレーが飛び出します。
両者一歩も守りません。
最後は、ボレーボレーからのアングルウィナーで、松井井藤ペアが勝ち、ライフエヌピーの日本リーグ初優勝となりました。
試合後、優勝を決めた松井俊英プロにお願いしてパチリ。
「俊、何か子供らに一言頼むよ。」
『皆、ちゃんとコーチの言う事聞いてね。あ、半分でいいけど。。(笑)』
中々ユニークなアドバイスありがとう。
でも、松井プロもまだまだ。
私が人の三倍喋るのを知らないのかな?(笑)
ともあれ、皆最高の一日を過ごしました。
試合終了後、ほとんどの子供がクラブに戻って少しでもいいので練習したいとの申し出。
モチベーションが上がっている子供らと接するとこちらもテンションが上がってきます。
まさに、「観て」「聞いて」「知る」一日でした。
来年は、一般スクール生の皆さんにも声をかけ観戦ツアーを企画したいですね。
(忘れないように、年末になったら教えてくださいね。)
ではまた。
校長の大森です。
昨日、テニス日本リーグにアカデミー生を連れて行ってきました。
アカデミー生は上から下まで合わせて約50名います。
その中で来たのが、この約10名。
今回は義務参加イベントだったんですけどね。。
観戦は無料で、言っちゃなんだけど私の引率付き。
一般の方々だったらもっと来たかもしれませんね。
不参加の理由は、「部活」「家の都合」等々。
まぁそれぞれなんで、それを絶対にダメだとは言いませんが、これに来れないようであれば、「強くなりたい」「勝ちたい」等と言うのは勘弁ね。
日本最高レベル(ホントのトップは兵庫でデ杯でしたが)の選手がこれだけ間近で観れる訳です。
テニスだけに限らずですが、上達の順番は、「観て(見て)」「聞いて」「知る」というものです。
観るは、観戦し観察する事。
聞くは、アドバイスを聞き練習する事。
知るは、技術、戦術が身につく事。
これ以外にはありません。
部活にこの観戦以上のものを子供らに与えられる顧問やコーチがいるのならお目にかかりたいものですね。
まぁ私見はこの辺までにして。。。
昨日は、主に男子決勝のライフエヌピーVSイカイ、そして女子3位決定戦のリコーVS明治安田生命を観ました。
アカデミー生の父兄の計らいで、選手、関係者しか入れないアリーナでの観戦。
これほど近距離で観ることは中々出来ません。
子供らは、選手のプレーは勿論、セルフトーキングや息遣いまで肌で感じることが出来たと思います。
試合は、イカイの鈴木貴男プロがライフエヌピーの宮崎雅俊プロを接戦の末ものにして、イカイがまずは1勝。
鈴木プロのサービス、糸を引くようなスライス、小気味良いボレーがゲームのように決まります。
対するライフの宮崎雅俊プロも豪快なサービスとパッシングショットで応戦。
異なるタイプの試合は面白いですね。
試合後、鈴木貴男プロにお願いしてパチリ。
(あれ??見切てる)
うーん。やはりオーラがありますね。
子供らも大喜びでした。
そして、ナンバー1シングルスはライフが取り、勝負はダブルスに。。
イカイのダブルスは本村・ニールセン。
ライフは、松井・井藤。
とにかくスピードがあります。
サービスゲームではノータッチエースが各ゲーム1本は必ずありましたね。
リターンはとにかくアタックが多かったのが印象的でした。
クロスに沈めて、、ロブも混ぜて、、、なんてほとんどありません。
これが素人とプロの違いなのでしょうね。
試合はイカイチームが64 54のマッチポイントを握るも本村プロのリターンミス(おそらく予測は当たってた感じでした)で逃し、そのままタイブレークも落としてしまい、ファイナルは10ポイントのマッチタイブレークへ。
ここでも随所にファインプレーが飛び出します。
両者一歩も守りません。
最後は、ボレーボレーからのアングルウィナーで、松井井藤ペアが勝ち、ライフエヌピーの日本リーグ初優勝となりました。
試合後、優勝を決めた松井俊英プロにお願いしてパチリ。
「俊、何か子供らに一言頼むよ。」
『皆、ちゃんとコーチの言う事聞いてね。あ、半分でいいけど。。(笑)』
中々ユニークなアドバイスありがとう。
でも、松井プロもまだまだ。
私が人の三倍喋るのを知らないのかな?(笑)
ともあれ、皆最高の一日を過ごしました。
試合終了後、ほとんどの子供がクラブに戻って少しでもいいので練習したいとの申し出。
モチベーションが上がっている子供らと接するとこちらもテンションが上がってきます。
まさに、「観て」「聞いて」「知る」一日でした。
来年は、一般スクール生の皆さんにも声をかけ観戦ツアーを企画したいですね。
(忘れないように、年末になったら教えてくださいね。)
ではまた。
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