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セルフジャッジの難しさ”悪魔のささやき?”

初めまして!

今年の5月から、テニスサンライズ国立店でお世話になっております藤田と申します。

プレイヤーとしての実績はまったくありませんが、コーチ一筋ン十年です。

どうぞ、宜しくお願い致します!!



テニスをしていて、ボールを上手に打つことも易しくありませんが

「本当に難しいなぁ」と感じるのは、セルフジャッジをフェアに行っていくことだと思いませんか?まいったぁ




相手からの際どいボールをアウトにしてしまう”誘惑”に駆られそうになったことはありませんか?

手ごわい相手と対戦していたり

接戦を演じている時には

ひときわ強い誘惑が襲ってきて

正直自分は負けそうになったこともあります。(ここだけの話怖~い




さすがに仕事としてコーチをするようになってからは

皆さんの目を常に意識するようになり

悪魔のささやきは聞こえなくなりましたが…スマイル




またテニスの勉強をしていく中で


「テニスの科学」九州大学、徳永幹夫編


と言う本にテニスの歴史スポーツ論が掲載されており

とても興味をひかれました。



ウィングフィールド氏によって大まかなルールが作られたテニスですが

ここにはイギリス人のスポーツに対する考え方が色濃く反映されています。



テニスの他にゴルフもそうですが

たとえ審判の方がいない場合でも、不正なことは行われず

フェアで公正な態度を相手に示せる事が重要であって

試合の結果の良しあしは二の次です。




勝てば良いのではなく

どのように闘い

正々堂々とふるまう事ができるかどうかが

問われているのだと思います。

 

相手の際どいボールを寛容に判定し

相手のジャッジを信頼して疑わず

また勝っても驕らず

負けてしまった場合でも卑屈になることもありません。

それができる人が、”本当のテニスプレイヤー”と言える人だと…ワハハ


 
まだまだ至らない私ですが

いつの日か本当のテニスプレイヤーに成れる日を夢見て

日々コレ精進です。
日記 | 投稿者 TENNIS_SUNRISE 20:34 | コメント(0) | トラックバック(0)