TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

こんばんは。
校長の大森です。

日本リーグ最終日観に行きました。
鈴木貴男プロは、ダブルスに出場。
既に「イカイ」（貴男プロの所属チーム）の優勝が決まってからの試合で惜敗しましたが、非常にスリリングな試合をしてくれました。

リーグが終わって数日後、かねてから約束していたボウリングに。
以前展示会にて話をした時に、雑談交じりにボウリングでボールを曲げる話になり、そこからテニスの話になりました。


※展示会での写真です。貴男プロが実際使っていたラケット3本もらっちゃいました。
380グラムです。重い。。。

「テニスでもボール曲げますよ。勿論ボウリングほど曲がりませんが、曲げる意識を持てと以前コーチに言われてから楽に打て展開できるようになりましたね。」

！！！目から鱗でした。
確かに、曲げることが出来れば、コートを広く使え、相手の視覚的にも見にくいボールになります。
事実、貴男プロのデュースコートからのセンターへのサービスは外側から曲がって入ってくるので、フォルトの軌道に見えるんですよね。
なので、一歩も動けません。

そんなこんなで、リーグが終わってすぐにボウリングに。




貴男プロのピラティストレーナーの玉乃トレーナー、ダンロップの若手も一緒に行きました。
8名全員が曲げる事だけに拘るボウリングは、楽しかったですね。
ほとんどが100点いきませんが、結果にとらわれずに目的を絞った練習は非常に有意義でした。
テニスでもこうした意識は必要だと改めて実感しましたね。

「こんなに点数を気にせずにやったのは初めてです。でも楽しいですね。」と貴男プロ。

ボウリングの後は、どうしても連れて行きたかったお店、谷保の「太助」さんへ。


以前も紹介しましたが、ここの「エイヒレ」は日本一美味しいです。。ハイ。。




どうしてもここだけは参加したいという事で、内藤コーチ、守谷コーチも参加。
それにアカデミー生の野川も参加しました。
野川は学生ですが、本当に貴重な体験をさせてもらっていると思います。

ボウリング談義を肴に美味しい日本酒を頂きました。
遊びのボウリングでもこれだけ一生懸命になるトップ選手もそうそういません。（笑）
でも、こうした事をテニスに結び付けてプラスにしようというコーチも中々いないでしょうね。（と、自画自賛）

私もよく人から、「よくそんなに遅くから始めたのにプロになりましたね。」と言われます。
（中二の終わりころから始めました）

自分の進歩の大きな理由に、こうした着眼力、洞察力が必ずあると思います。
なので、ハマっているゴルフからも勿論得るものがたくさんあります。（まぁ言い訳かもしれませんがね）

今後もボウリング、ゴルフといった他のスポーツのイベントもどんどんやります。
勿論、テニスがメインです。
春の「おいしいキャンプ」楽しみですね。
参加者が徐々に集まっております。
スタッフ総動員でやりますのでお楽しみに。

ではまた。

「開眼！チャレンジ」行く道を選べ！　　

こんにちは。本日担当の永久です

今日は東京マラソンがありましたね。
今年フルマラソン出場の一般枠の倍率は10倍だそうです。

走りたくてもまず、抽選の壁を超えないと走れない人気ってすごいですね
ここはサンライズの長距離砲、植村氏にぜひ出場してもらいたいものです

さて、今日はテニスの話題ということで私のストロークのグリップを紹介します。

まず、これがフォアハンドのグリップです





現在はこのグリップに落ち着いていますが、ジュニアの頃はもう少し薄い
（左に親指と人差し指の付け根が移動して握手をするくらいのグリップでした。


試合を転戦しているころは逆にもう少し厚い（右に付け根が移動）グリップでした。

フォアハンドはしょっちゅうというわけではありませんが少し変えていたりしています。

バックハンドのグリップはこちらです






逆にバックハンドは一貫してグリップチェンジをしたことがありません。
ダブルハンドからシングルハンドに変えた14歳くらいからこのグリップでずっと打っています。

ちなみにお客様から「リターンの時はどちらで構えますか？」と質問されますが、
私の場合はバックのグリップでメインは構えています。

ただし、セカンドサーブなどでフォアで攻めていきたい時はフォアで構えています

フォアハンドは少しスピンしているドライブボール、バックハンドはドライブからトップスピンまで
回転をかけて打ちたい方には適しているグリップだと思いますのでぜひ参考にしてみてください

次回予告

過ぎ去りし頃に見たあの夢を・・・です

　　　　　　　　　　　　　　お楽しみに！