TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

こんにちは

再び登場、内藤です

先ほどは錦織選手の快挙というワールドワイドな話でしたが、

今回は、

全日本、いや、東京、というより多摩地区

ではなく府中市の大会の話です

こんな書き方だと小さい気がしますが、

府中市民251,691名の頂点を決める府中市民大会が10月に行われました

その小学生の部に、我がテニスサンライズアカデミーチームから３名のチビッ子がエントリーしました

結果は・・

何と！！！！！


１位２位３位とまさかの表彰台独占

日本人による表彰台の独占は1998年のワールドカップガルミッシュ大会個人ラージヒルの船木・原田・斉藤による独占以来、実に13年ぶりの快挙






普段は調布校のアカデミー３で頑張っています

小学３年のかわいい子達ですが、テニスの実力はなかなかのものです



優勝：小澤夏輝（写真中央）

安定したサーブ・ストロークで相手のミスを誘うタイプ
３人兄妹の長男でもあり、メンタルも安定している
変身願望が強く、レッスン中にも急にテンションが上昇し、自作のヒーローに変身する
頭髪が異様にサラサラしており、アカデミーのメンバーに
「夏輝のキューティクル半端ない」と恐れられている


準優勝：臼井歩（写真左）

３位の臼井匠の双子の兄
返球能力が高く、スピン・スライス・フラットを打ち分ける試合巧者
いわゆる「やんちゃもん」でどこか昭和を思い出させる味のある子
上級生にも向かっていく気骨の持ち主だが口が悪い
国立校のアカデミーの先輩女子に「次の順番僕だよ。邪魔邪魔」と言って
「うるさいっ！うざいんだよっ」と反撃を喰らい撃沈するという打たれ弱さも併せ持つ


第３位：臼井匠（写真右）

フルウェスタンよりウェスタンな超激厚グリップでスピンを打ち続けるスペインタイプ
ちょうど１年前にこの道を通った夜に、右から左にスイッチした異色のサウスポー
足が速くノータッチエースは取られない　そして自分もスピンだから取れない
サービス練習のときに何やら独り言を連呼している


以下、優勝の小澤夏輝選手のコメント

　ありがとうございます。
　今回は予選の後、別日程で本戦があり、気持ちの持っていき方が難しかったですが、
　いつも通りの準備をすることができました。
　どの試合も紙一重でものに出来て、大きな自信になりました。
　それとともに、自分の力不足も痛感しました。
　サーブ・フォア・フットワーク・フィジカル、全てにおいてパワー不足です。
　明日以降も不撓不屈の精神で庭球道に不惜身命を貫く思いです。
　

・・・



・・・

そういうわけでこれからも頑張ってもらいたいものです


こいつら以外にも何名かいますが、毎日毎日練習しています

友達と遊びたかったりするやろうに、よく頑張っています

敬意をもって接するに値する誇らしい選手達です


全日本ジュニア目指してがんばろー


以上

内藤でした