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襷 ~TASUKI~

1996年 東京箱根間往復大学駅伝競走 第72回大会でドラマは起こってしまった

山梨学院大学は長い歴史の中でまだ4校しか成し遂げたことのない大会三連覇に挑戦、
たすきには全選手108人の名前を書き込んで大会にのぞんだ。
しかし、エースとして勝負どころの第4区を任された中村選手の右足の故障で、思いがけないレース棄権という事態となった。


こんにちは

内藤ですスマイル

この時のことを私はいまだに鮮明に覚えています

当時高校生だった私は、テレビにかじりつき、必死に見入っていましたテレビ

たすきの重みとは凄いな、駅伝って凄いな、と感動させられましたキラキラ

それ以来、箱根駅伝は毎年見るようにしています

今回はどんなドラマが生まれるのでしょうか

「山の神」柏原選手の集大成も見ものですね


そう、『たすき』とは重いものなのです

各校の伝統・歴史・それぞれの想い、大げさではなく、これまでそこに携わってきた人の人生、その血肉が全て一つのたすきに集約され、脈々と受け継がれているのです

そのたすきの連携を途絶えさせてしまった山梨学院大学の中村選手の胸中を察すると・・・


・・・


!!!!!



あれっ?

まさか?

いやそんなはずは・・・


中村選手はいいんです

必死に頑張りました

誰も彼を責めませんでした


こいつは違います

完全なスルーです

ドライブスルーで注文もせずに本当にスルーしたようなもんです



星川まさよし君

わがテニスサンライズが欠かさずに継承してきたブログの更新を134日目にして途切れさせてしまいました


あー、やっちゃったな星川くんあれー?

いろいろ怒られるんやろうな

植村さんさっき早速電話してきて

「ないとーさーん、見ました?いや、見れないか。だって書いてないんですもん。だめですよねあれはー」

なーんて、なぜかちょっと嬉しそうに言ってきました冷や汗

まあ、またここから頑張っていくことにしましょう


当時、山梨学院大学の監督だった上田監督はこう言っています

 これも歴史

 中村の気持ちはたすきに刻まれた

 たすきは途切れることはない

と言って中村を慰めていました


事実、翌年中村は、つわもの揃いの華の2区で区間賞を取る快走を演じ、山梨学院大学は総合優勝こそ逃すものの、総合2位を獲得しています


星川プロ・・・

これも歴史です

次回のブログはさぞ有意義かつ面白いものにしてくれるのでしょう


以上

人のミスをちゃかしにきた雨の旅人内藤でした
日記 | 投稿者 TENNIS_SUNRISE 09:41 | コメント(0)| トラックバック(0)
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