TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

こんにちは、
校長の大森です。

国立オープン二日目です。

まずは、シングルスの同門対決。
劉　VS　竹内
６２　６１
劉コーチが貫録を見せました。
オープニングゲームで相当タフにやっていたので、「これで最後までもつんかいな？」と思いましたが、3ゲーム目を過ぎたあたりで劉コーチがスローダウンし、本来のリズムになりました。
竹内はやはり力みが先行してしまったようで、持ち味の粘りが出ませんでしたね。
この試合の見所は第二ゲームの竹内ブレークに成功した後のゲームをキープできるかできないかでしたね。
言うなれば、ここがマッチゲームでした。
第二ゲームにマッチゲームが訪れるのは珍しいことではありません。
ゲームにはそうした分岐点がたくさんあります。
今日の竹内はことごとくそれらを逃したのが敗因ですね。

その後の二人のダブルスはしっかりとコンビネーション良くプレーしストレート勝ちしました。

で、試合後の二人。無理やり笑顔です。



シングルスのもう一人の勝ち上がりの小山は、終始リードされながらもついていく展開でしたが、最後は振り切られて敗退。ここも分岐点を逃したのが痛いですね。
でも、あきらめずに頑張ってやっていたのは〇です。
（ごめん写真ないわ）

小山　１６　４６　田中

そして、もう一つのビッグマッチ。
吉川・小山　VS　阿部・武川
お互い負けられない試合でしたが、序盤から積極的に声をだし気合が入っていた吉川・小山ペアが６０でファーストアップ。
セカンドに入り事件が。。。。

事件簿１
「ボールチェンジ忘れる」
今大会は９－１１（ナインイレブン）でボールチェンジが行われます。一回り目は9ゲーム終了後に新しいボールに交換します。誰しもニューボールでやりたいので、私は絶対に忘れたことがありません。（有利ですので）
ゲームが進んでいき、勘定が解らなくなるのなら仕方ないですが、最初の９を誰も気づいておらず。。。
周りは気づいてざわざわしていてもお構いなし。。。
ちゃんと数えましょう。

事件簿２
禁断の武川2連続サーブ。
セカンドセット中盤で、武川コーチが続けてサービスをやっちゃいました。
これも4人とも気づかず。
勿論周りは気づいてます。
ルールでは、気づいた時点で正確な順番に戻すというのがありますので、武川コーチから４０－０の時点で阿部コーチに変更。阿部はナイスサーブを叩き込み、何と1本でキープ。
これも長いことやってますが初めて見ました。
順番は守りましょう。

で、結局セカンドもつれるも
吉川・小山ペアから　６０　６３　でした。

試合後嫌がる4人をパチリ。



明日は劉コーチが第一試合。
その後ダブルスになります。
今日も寒い中大勢のお客様に応援して頂きました。
これは相当な励み、後押しになります。

もし、劉コーチが単複制覇したら。。。
何か起きるかも。。。

明日も応援よろしくお願いします。