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昭和の森オープンジュニア 引率

こんにちは。
校長の大森です。

昭和の森オープンジュニアに引率してきました。
この2週間は、大人の引率でしたので、ちょっと楽しみにしていました。
(大人とはまた違った魅力がありますからね。)

いつものように、会場に7時30分に集合。
前回、遅刻した奴がいたので、今回はほとんどの子供が7時には来ていたようです。(当然ですね。)
今日は雨の予報だったので、選手の集まりも遅かったので、この時点で我がチームは一歩先に行くことが出来ました。





朝のミーティングでは、改めてテニス競技という部分に触れました。
チームサンライズの掟の一つでもある、

『親の力を出来るだけ借りない』
『会場では親とベタベタしない』

ここについて話をしました。
勿論、親でなくては出来ない事(食事の準備、経済的援助等)もありますのでその部分は感謝し受けます。

ところが、道具の準備やらエントリーやら練習コート確保やら酷いものになると練習相手までやる親もいるのです。
そんな親に限って、その子供の試合中、コーチングまがいの「つきまとい」をするんですよね。

私も親ですので、そうした感情は理解出来ます。
しかしながら、テニスというスポーツの特性でもある、「全て自己責任の下行う」能力がそうすることによりどんどん低下してしまうのです。

テニスは、試合中はコーチングを受けることも出来ませんし、ジャッジ(審判)も自分らで行うのです。
こんなスポーツは中々ありません。
だからこそ、自分で判断し自分で行動する力をつけることが必要とされます。

こうした指導を続けていくと以前は全て親任せだった子供が、きちんと私と会話できるようになり、それに比例して強くなるのです。
それでも親のコントロール力が強い子供も若干いますが、そうした子供は例外なく本人の能力、可能性を発揮することが出来ていません。

非常に難しいですが、これらを理解しなくては子供の成長が遅くなる事は間違いありません。
頭では理解していても。。。
きっとこんな感じなのでしょう。
焦らずじっくりと子供達、ご父兄に伝えていこうと思います。

で、、、
結局豪雨により途中中断となりましたが、唯一終了した種目が、「ビギナーズクラス」
そこで、国立校A3の森虎信が見事に優勝を飾りました。

虎信を囲んで一枚。



???全然囲めていませんね。(笑)

中止決定がされると皆そそくさと引き上げていきます。
我々はそこで、今一度ミーティングをやりました。

お題は、「今日感じた事」

今日試合会場で何を観てどう感じたのか?を一人一人発表させました。
当たり前かもしれませんが、やはり同じチームの選手を観て、、、といったコメントがほとんどでした。

せっかく外部に来ているのだから、サンライズ以外の選手のプレーを見て何かを感じ盗みなさいとアドバイス。
まだまだ視野が狭いです。
たかだか30分弱でしたが有意義なミーティングが出来ました。

今、夕方で練習の時間ですが、またもや雨で出来ていません。
ですが、モチベーションが高いようで、全員で室内でトレーニングをしているようです。(やたらうるさいですが)

積み重ね、積み重ねですね。
次回の引率も楽しみです。

ではまた。

日記 | 投稿者 TENNIS_SUNRISE 18:59 | コメント(0)| トラックバック(0)
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