TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

こんにちは藤原です。



昨日のテレビのスポーツコーナーでパラリンピックの特集をしていました。

松岡修造が金メダル確実と言っていた国枝選手の特集でした。






国枝選手はテニス肘だったんですね。

知らなかった。

北京オリンピック後、違和感を感じ出してだんだん症状が重くなり

コップも持てなく、車椅子を押せないぐらいになったそうで

手術をすると普段の生活にも影響がと


相当悩んだ末に半年前に手術をして

今回のオリンピックに臨んでいるのだそうです。

（手術して半年で普通は無理でしょ ）



私もテニス肘を経験したごとがあります

手術するほどの重症ではなかったですが、本当に痺れても持てないぐらいになりました。

アイシングとストレッチとを毎回し、サポーターをしながらだましだましレッスンをして

痛みが取れるまで約半年ぐらいかかったかな。

今でも疲れてくると症状が時々現れてきます。





皆さんも、自分は大丈夫と思わず

テニスの後にアイシングは無理でもせめてストレッチをしてみましましょう。

準備も大切ですが終わった後のクールダウンでのストレッチをするだけでも

だいぶ違いますよ。

怪我の防止と疲れを残さないために

是非トライしてみてください。




国枝選手は手術をしてから半年でのオリンピック

想像を絶する辛いリハビリを乗り越えての出場だと思います。

みんなで応援しましょう


頑張れ国枝 君が最強だ



（国枝選手のラケットに　"俺は最強だ"　と直筆のシールが貼られてます）