TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

大森です。
ビギナーズレディースダブルスが、9月10日（月）に開催されました。
今回の参加者は6ペア12名。
午前中は3ペア1ブロックにてリーグ戦を行い、午後はその結果を基にトーナメントを行いました。
従って、勝敗によっては同じと対戦したり、リーグ戦で最下位でも優勝を狙えたりするといった面白い仕組みです。

今回は、国立校から4ペア、調布校から1ペア、ビジター参加1ペアでした。



結果は、優勝は、調布校の谷口・鴇田ペア。
準優勝は国立校の寺田・桑原ペアでした。
谷口・鴇田ペアはボレー中心のダブルスを展開しての勝利。まだサービス、リターンに課題が残るものの、空中戦においては他のペアよりも長けていたのが勝因と言えましょう。

一方の寺田・桑原ペアは、今期のテーマのスライスをふんだんに使っての決勝進出でした。リーグでは3位（最下位）でしたが、徐々にリズムを取り戻していきました。
決勝では、5－5の40－15のダブルマッチポイントを逃したのは痛かったですね。でもこれも経験。悔しさをバネに次回頑張って下さい。

臼井・江原ペア、常葉・植木ペア（いずれも国立校）も初参戦でしたが、試合の難しさ、楽しさを感じてくれたことと思います。普段はレッスン中心なので、一番見ていて感じたのは、「ポジショニング」ですね。レッスンでは比較的ショット中心のレクチャーが多いので、ここについてはまだまだ勉強が必要。レッスンと試合の融合が出来てくればより高いパフォーマンスがまだまだ出るはずです。頑張って下さい。

そして今回ビジター参加の法橋・河田ペア。不慣れなコートでリーグ戦は出し切れないまま終わってしまいましたが、トーナメントに入り徐々に感覚を取り戻し始めます。1回戦で敗退しましたが、5－6という惜敗でしたので、もうひと頑張りでしたね。このペアも試合慣れはしていないようでしたので、状況判断が今一つ甘かったと感じました。ショットは他のペアと全く変わりませんので、次回また挑戦してもらいたいですね。

試合終了後は恒例のレッスン。
今回は「足の出し方」を教えました。



それを経て、次はチャンスボールをしっかりと叩く練習。試合を見ていても、そこそこ浮いてきているのに叩いていません。というか、叩こうとしていません。

前へのつめ方が甘いので、叩けないのです。

まずは、ポジショニングについて説明。そして、そこからの展開練習をしました。



暑い中、必死で皆さん頑張ってくれたおかげで非常に密度の濃い練習になったと思います。
次回からは、オープンとなりますので、強豪が出てくる可能性もあります。
それぞれに課題を言い渡しましたので（笑）、しっかりと練習、研究し次回の試合で発揮して欲しいと思います。

次回は、10月1日（月）です。
多数ご参加お待ちしております。
詳細　→　http://tennis-sunrise.co.jp/event/ev_062.html