2012年09月20日
鈴木貴男プロのテクニック その2
おはようございます。
校長の大森です。
忘れないうちに「その2」を。。。
バックハンドスライスショットです。
これは有明の1、2番コート。(見ればわかっちゃいます)
状況はラリー中のスライスですね。
貴男プロは、基本的にネットプレーヤーですが、こうしてバックコートでスライスで機をうかがう事もしばしばあります。
では、解説。
1、【見事な横向き】
これはインパクト直前なのですが、テークバック時はおそらく相手に背中を見せる位捻っているはずです。
一般の方はまずこの捻りが出来ないので、インパクト時は前を向いてしまう事が多いですね。
インパクト時に横向きを作るには、「捻り」が大切です。
2、【左手バランス】
これも秀逸ですね。
一般の方は左手を早く離してしまう傾向にあります。
そうなるとスィング軌道が安定しなくなり、煽ったりしゃくったりしてしまうのです。
スィング軌道を左手で作る。
これは参考になりますね。
3、【リスト】
先日手首の話をしましたが、ここも巧。
手の甲、ラケットフェイスが顔、頭方向を指しています。
一般の方は手首の使い方を勘違いしこの時点で手の甲、ラケットフェイスが外側を向いていたり、もしくは相手側を向いていたりするケースが多いです。
また、人さし指が立っているのも見逃せません。
要するに、「握って無い」状態って事です。
4、【脚さばき】
左足の甲が地面を向いています。
おそらく状況によっては甲が地面に着いてしまう事もあるでしょう。
この形を作るコツは、しっかりと右膝を曲げてそこに体重を乗せる事です。
通常この形をやると前のめりになってしまいます。
そこで、コア(体幹)の強さ、バランスが必要となる訳です。
(目下、ピラティスなるものでこうした部分の強化、柔軟性アップに取り組んでいるらしい。。。)
と、こんな感じです。
4番が一番難しいかもしれません。
3番が一番簡単??
人によって違いますが、是非参考にしてみてください。
23日(日)は、「トーク&ディナー」なるものもあるらしいです。(歌はありませんが。。)
貴男プロと一緒にいると、ほとんどこんな話ばっかりです。
こんな話をもっと聞きたい人、集まれ!
ではまた。
校長の大森です。
忘れないうちに「その2」を。。。
バックハンドスライスショットです。
これは有明の1、2番コート。(見ればわかっちゃいます)
状況はラリー中のスライスですね。
貴男プロは、基本的にネットプレーヤーですが、こうしてバックコートでスライスで機をうかがう事もしばしばあります。
では、解説。
1、【見事な横向き】
これはインパクト直前なのですが、テークバック時はおそらく相手に背中を見せる位捻っているはずです。
一般の方はまずこの捻りが出来ないので、インパクト時は前を向いてしまう事が多いですね。
インパクト時に横向きを作るには、「捻り」が大切です。
2、【左手バランス】
これも秀逸ですね。
一般の方は左手を早く離してしまう傾向にあります。
そうなるとスィング軌道が安定しなくなり、煽ったりしゃくったりしてしまうのです。
スィング軌道を左手で作る。
これは参考になりますね。
3、【リスト】
先日手首の話をしましたが、ここも巧。
手の甲、ラケットフェイスが顔、頭方向を指しています。
一般の方は手首の使い方を勘違いしこの時点で手の甲、ラケットフェイスが外側を向いていたり、もしくは相手側を向いていたりするケースが多いです。
また、人さし指が立っているのも見逃せません。
要するに、「握って無い」状態って事です。
4、【脚さばき】
左足の甲が地面を向いています。
おそらく状況によっては甲が地面に着いてしまう事もあるでしょう。
この形を作るコツは、しっかりと右膝を曲げてそこに体重を乗せる事です。
通常この形をやると前のめりになってしまいます。
そこで、コア(体幹)の強さ、バランスが必要となる訳です。
(目下、ピラティスなるものでこうした部分の強化、柔軟性アップに取り組んでいるらしい。。。)
と、こんな感じです。
4番が一番難しいかもしれません。
3番が一番簡単??
人によって違いますが、是非参考にしてみてください。
23日(日)は、「トーク&ディナー」なるものもあるらしいです。(歌はありませんが。。)
貴男プロと一緒にいると、ほとんどこんな話ばっかりです。
こんな話をもっと聞きたい人、集まれ!
ではまた。
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