2012年09月21日
鈴木貴男プロのテクニック その3
こんにちは。
校長の大森です。
明日は何かと忙しいので、早めにアップしちゃいますね。
第3弾です。
バックハンドスライスです。
前回と違うのは、アプローチショットという点ですね。
では、ポイントを。
1、【打点凝視】
ついつい顔が上がってしまいがちです。
私もデモンストレーションならばこれは出来ますが、本チャンでここまで打点を見つめるのは中々出来ません。
2、【打点位置】
レッスンでは、全てにおいて打点は前と教えています。(よね?)
貴男プロの打点は見ての通り、「後ろ気味」です。
言い換えれば、「身体が前」「身体が先」なんですよね。
この方が明らかにネットに出るスピードが違います。
余談ですが、全盛期の神和住純プロは、「アプローチを追い越すほど前に出るのが速かった」とか。(すげーな)
3、【リスト】
2をやるには、やはり手の甲が上向きになっていないと打点を遅らせる事は出来ません。
柔軟かつ、しっかりとしたリストが無いとこの動きは出来ません。ここも技あり!ですね。
4、【ステップ】
昔で言う、「キャリオカステップ」今私はこれを「クロスオーバーステップ」と呼んでいます。
ネットにいち早く詰めるには左足が右足を追い越すようにしなくてはならず、股関節の柔軟性が問われる動きです。
昔はバックハンドスライスの時のみこれを使っていましたが、今はダブルバックハンドでもこれを使う選手が多くなりましたね。
(マレー、ジョコビッチ、錦織等)
フォアでやるのは難しいですが、バックのダブルハンドであれば意外と簡単です。
2ndサービスを叩きたい時なんか便利な足の使い方です。
これはおまけですが、右肩が若干下がっているところ、左手のバランス、左脇の締め方等、参考にしてみて下さい。
これは聞かないと解りませんが、このショットに関しては、スィングする事よりもインパクト重視な感じがします。
(ディナーショーの時に聞いてみますね)
書いているうちに、出来る気がしてきた。(笑)
さぁイメージが湧いてきましたね。
後は実物を観るだけです。
皆、集まれ!!!
※当日は近隣でお祭りがある為、通行止め等混雑が予想されます。車でのご来場はお控えください。
校長の大森です。
明日は何かと忙しいので、早めにアップしちゃいますね。
第3弾です。
バックハンドスライスです。
前回と違うのは、アプローチショットという点ですね。
では、ポイントを。
1、【打点凝視】
ついつい顔が上がってしまいがちです。
私もデモンストレーションならばこれは出来ますが、本チャンでここまで打点を見つめるのは中々出来ません。
2、【打点位置】
レッスンでは、全てにおいて打点は前と教えています。(よね?)
貴男プロの打点は見ての通り、「後ろ気味」です。
言い換えれば、「身体が前」「身体が先」なんですよね。
この方が明らかにネットに出るスピードが違います。
余談ですが、全盛期の神和住純プロは、「アプローチを追い越すほど前に出るのが速かった」とか。(すげーな)
3、【リスト】
2をやるには、やはり手の甲が上向きになっていないと打点を遅らせる事は出来ません。
柔軟かつ、しっかりとしたリストが無いとこの動きは出来ません。ここも技あり!ですね。
4、【ステップ】
昔で言う、「キャリオカステップ」今私はこれを「クロスオーバーステップ」と呼んでいます。
ネットにいち早く詰めるには左足が右足を追い越すようにしなくてはならず、股関節の柔軟性が問われる動きです。
昔はバックハンドスライスの時のみこれを使っていましたが、今はダブルバックハンドでもこれを使う選手が多くなりましたね。
(マレー、ジョコビッチ、錦織等)
フォアでやるのは難しいですが、バックのダブルハンドであれば意外と簡単です。
2ndサービスを叩きたい時なんか便利な足の使い方です。
これはおまけですが、右肩が若干下がっているところ、左手のバランス、左脇の締め方等、参考にしてみて下さい。
これは聞かないと解りませんが、このショットに関しては、スィングする事よりもインパクト重視な感じがします。
(ディナーショーの時に聞いてみますね)
書いているうちに、出来る気がしてきた。(笑)
さぁイメージが湧いてきましたね。
後は実物を観るだけです。
皆、集まれ!!!
※当日は近隣でお祭りがある為、通行止め等混雑が予想されます。車でのご来場はお控えください。
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