TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

「素材に国境はない」

一言した和の鉄人・守谷涼は、
おもむろに筆を取りだし「お品書き」を披露しました


　意外と達筆やな・・


こんにちは
内藤です

道場六三郎を意識したパフォーマンスだけかと思いましたが、
その料理の腕前はもはや道場と同等・・いや下手をすると道場をも喰う腕前でした

　愛知の星 諸星君


頂き物のじゃがいもとキュウリがあったのですが、
それを見るやいなや、

ないとーさーん
これよろしく！

お使いしか手伝えない私は、
いなげやに直行

玉ねぎだのツナ缶だのを買ってきました


「アレ・キュイジーヌ！」

奇声を発した守谷先生が料理を開始しました

私はレッスンでしたので、現場にはいなかったのですが、
その豪快かつ繊細な包丁さばきは、まさにテニス界のドラクロワと、
目の当たりにした秋山氏が話していました


守谷先生しかいない厨房（コーチ室にキッチンがあります）にもかかわらず、
途中途中で

「花に水、人に愛、料理は心やー！」

と、声が上がり、
Ａ山氏はフロントで震えていたそうです

料理の手際は見事の一言だったらしく、
常に料理をしながら片付け、料理完成時には厨房が片付け終わっていて、
Ａ山氏はうならされていました


会心の出来だったのか、完成時に守谷先生しかいない厨房で、
「ポテトサラダ！星３つですっ！」
と叫んでいたそうです

（あまりの恐怖にＡ山氏は電話中のフリをしてやり過ごしたらしいです）


　お店な感じですね


「えらい綺麗に盛り付けてんな」

「食器は料理の着物ですから」

（なんやこいつ　魯山人の愛弟子か）


食べてみると・・・


！！！


美味い


「星３つですっ！」

思わず柏手をしてしまいました


絶妙の塩コショウ加減、玉ねぎのしゃきしゃき感、ツナときゅうりのバランス・・
まさに至高の一品でした

「じゃがいもの構造改革や～！」

味のファンタジスタ秋山氏もいつにもましてテンションが上がっていました


次は何作ってもらおかな・・・
回鍋肉かなやっぱり


それでは最後に恒例のグランドスラム決勝予想をしていきます

マレーに勝って欲しいと思っている方も多数いるとは思いますが・・

３－１
ジョコビッチで

だって強いもんあいつ
ミスらんし、たまにすげー切り返しするし・・

まあ楽しみにしましょう


以上　あまりにも急な猛暑にアイスを６本、炭酸５本もいってしまった美食アカデミーの内藤でした