TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

こんにちは。

校長の大森です。

大変嬉しい知らせが届きました。
A1（アカデミー1）の細貝詩織が、昭和の森オープン（JTA公認20万大会）のダブルスで初優勝を遂げました。

20万大会であれば、過去アカデミー選手は何度も優勝しており、それ自体は正直珍しい事ではありません。

しかし、今回は今まで結果が出せてこなかった選手の優勝なだけに、コーチとして大変嬉しいですね。

さて、ここからが彼女の正念場です。
優勝等良い結果、きっかけが生かせるのは、私の考えだと
ズバリ『3か月』です。

その間に、しっかりと練習し、自身のレベル、意識、フィールドを1ランク上げなくてはなりません。
これが実は中々出来ないもんなんですよね。

私自身、そうした経験がありました。

『お前、もう1ランクアップ（世界）するなら今しか無いよ』
と親友である、O田プロに言われたのですが、そこまでの度胸、予算、意識も無くそのまま時間が流れてしまいました。

あれが自分の選手としての分岐点だったかもしれませんね。
（と、やや後悔してみる）

なので、細貝には同じようにはなって欲しくないので、更に厳しく指導しようと思います。
（ので、覚悟しなさい）

ともあれ、おめでとう！

【結果】

昭和の森オープン　女子ダブルス
※パートナーは中束涼子（専修大学）

一回戦 小泉嬉子、神谷椋子（山梨学院大)
7ー5、6ー4

準決勝 深井芽衣、下田悠里さん(日体大)
6ー2、6ー2

決勝 守屋友里加、長澤由惟(テニスユニバース)
7ー6(5)、7ー6(4)


左側が細貝、右側が中束です。

優勝コメント

初めてJOP大会で優勝することができ、とても嬉しいです。
この優勝をしっかり次に活かしていきたいと思います。

。。。うん、言うは易しだよ。
この年末が勝負。

いよいよ来週は、全日本選手権予選がスタートします。
良い流れが出来た。

頑張ろう！！