2011年12月04日
スポーツオノマトペ
オノマトペ・・・擬声語 擬音語と擬態語の総称として用いられる
オノ・ヨーコ・・・本名:ヨーコ・オノ・レノン ビートルズのジョンレノンの妻
オノの妹子・・・日本初の遣隋使 帰り途中の百済で皇帝からの返書を紛失し流刑に処される
こんにちは
ないとうです
今回は真剣にテニスのことについてです
上に3つの「オノ」について書きましたが、今日取り上げるのは「オノマトペ」です
聞き慣れない言葉ですが、要するに「音」のことです
表現的な音(ビュンとかバーンとか)から発する声(おりゃーとかウホッとか)まで全部含めます
このオノマトペが、テニスに限らずどのスポーツでも非常に重要なわけです
今週のテーマのライジングにもよく登場しましたね
リズムが難しいので、コーチ達が「タンタンッ」とか「はいはいっ」とかバウンドに合わせて声をかけてたと思います
ライジングは特に、目で見て行うより、音で理解した方が遥かに易しいわけです
ちょうどさっきのレッスンで、リズムが取れていない方がいたので
お客様自身に声に出して言ってもらいました
「タンタンッ」
!!!
あっさり出来てしまいました!!(フォームもシンプルに!)
まあ人にもよると思いますが、「ボールが来たらすぐに準備して、ラケットは腰にセットして、腰を落としたまま、良くボールを見て・・・・」って説明するより、
「サッと準備して、スッと打点に入って、タンタンッと打ってく」って言った方が出来たりするもんですよね
私は特に、良くも悪くもつい使ってしまいます
関西の方が多い気がします
「あっ、ちょっとおばちゃん、この店ってここからどうやって行くん?」
「誰がおばちゃんや!お姉さんの間違いやろ!」
「あっごめんごめん (うるさいっちゅーの、いーから早よ教えろや)」
「ああ、あの店な・・この道ヴァーって行って、スッと右に曲がるやろ、ほんだら大丸さんがバーン立ってるわな、人多いけどその道をガーー行ったら、ちょこんとあるわ」
「おおきにおばちゃん、よー分かったわ」
っていうよく分からん会話がいたる所で成り立ってます
(タクシーの運転手すらそんな感じの説明をしてきます)
まあ、雰囲気は伝わりますけどね
テニスでも、例えばスライスなんかは、
『スッ』と準備して、『シューゥー』っと打って、ボールが『スーーー』っと伸びてくイメージで
フォアのフラットは
『グウッ』と溜めて、『ギュ』っと体を回して、『ダーン』と打つ感じですよね
声に出すとより効果的ですね
『シューゥー』っと深く息を吐きながら言って打つと、ほぼスライス系しか打てません
(もしくはフラットでも柔らかいショット)
(打つ前に)『ンーー』って言って溜めて、『バーン』って言って打つと、凄いショットになったりします
なので、どのスポーツでもトップアスリート達は声を出しているのですね
声にはもっといろいろな効果も期待できます
モチベーションUP、リラックス、筋出力の増加、相手を威嚇、その他いろいろ
今回は声についてはあまり触れませんが、強くなりたかったら「声」を出すことです
大きい声、伸びる声、強い声、高い声、低い声、、、、
様々な発声で動きの質と量をコントロールしていると言っても過言ではありません
なので私はいつもアカデミーの子に言います
「声を出すことは技術。気合い入れろとかそういうことじゃなくて技術。左手を出せと同じくらい、いやそれ以上に大事なスキルなのでちゃんと声を出すように!」
今回はこのへんで
オノマトペについてはまたレッスンの時にでも聞いてください
小野妹子についても聞いてください
あいつ実は小野小町の先祖やったりします
あっ写真を載せないと、、、
何かないかな・・・
あったあった
ようやく指の傷が癒えた幸生さん
イベントよろしくでーす
久々に調布に行くので楽しみです
オノ・ヨーコ・・・本名:ヨーコ・オノ・レノン ビートルズのジョンレノンの妻
オノの妹子・・・日本初の遣隋使 帰り途中の百済で皇帝からの返書を紛失し流刑に処される
こんにちは
ないとうです
今回は真剣にテニスのことについてです
上に3つの「オノ」について書きましたが、今日取り上げるのは「オノマトペ」です
聞き慣れない言葉ですが、要するに「音」のことです
表現的な音(ビュンとかバーンとか)から発する声(おりゃーとかウホッとか)まで全部含めます
このオノマトペが、テニスに限らずどのスポーツでも非常に重要なわけです
今週のテーマのライジングにもよく登場しましたね
リズムが難しいので、コーチ達が「タンタンッ」とか「はいはいっ」とかバウンドに合わせて声をかけてたと思います
ライジングは特に、目で見て行うより、音で理解した方が遥かに易しいわけです
ちょうどさっきのレッスンで、リズムが取れていない方がいたので
お客様自身に声に出して言ってもらいました
「タンタンッ」
!!!
あっさり出来てしまいました!!(フォームもシンプルに!)
まあ人にもよると思いますが、「ボールが来たらすぐに準備して、ラケットは腰にセットして、腰を落としたまま、良くボールを見て・・・・」って説明するより、
「サッと準備して、スッと打点に入って、タンタンッと打ってく」って言った方が出来たりするもんですよね
私は特に、良くも悪くもつい使ってしまいます
関西の方が多い気がします
「あっ、ちょっとおばちゃん、この店ってここからどうやって行くん?」
「誰がおばちゃんや!お姉さんの間違いやろ!」
「あっごめんごめん (うるさいっちゅーの、いーから早よ教えろや)」
「ああ、あの店な・・この道ヴァーって行って、スッと右に曲がるやろ、ほんだら大丸さんがバーン立ってるわな、人多いけどその道をガーー行ったら、ちょこんとあるわ」
「おおきにおばちゃん、よー分かったわ」
っていうよく分からん会話がいたる所で成り立ってます
(タクシーの運転手すらそんな感じの説明をしてきます)
まあ、雰囲気は伝わりますけどね
テニスでも、例えばスライスなんかは、
『スッ』と準備して、『シューゥー』っと打って、ボールが『スーーー』っと伸びてくイメージで
フォアのフラットは
『グウッ』と溜めて、『ギュ』っと体を回して、『ダーン』と打つ感じですよね
声に出すとより効果的ですね
『シューゥー』っと深く息を吐きながら言って打つと、ほぼスライス系しか打てません
(もしくはフラットでも柔らかいショット)
(打つ前に)『ンーー』って言って溜めて、『バーン』って言って打つと、凄いショットになったりします
なので、どのスポーツでもトップアスリート達は声を出しているのですね
声にはもっといろいろな効果も期待できます
モチベーションUP、リラックス、筋出力の増加、相手を威嚇、その他いろいろ
今回は声についてはあまり触れませんが、強くなりたかったら「声」を出すことです
大きい声、伸びる声、強い声、高い声、低い声、、、、
様々な発声で動きの質と量をコントロールしていると言っても過言ではありません
なので私はいつもアカデミーの子に言います
「声を出すことは技術。気合い入れろとかそういうことじゃなくて技術。左手を出せと同じくらい、いやそれ以上に大事なスキルなのでちゃんと声を出すように!」
今回はこのへんで
オノマトペについてはまたレッスンの時にでも聞いてください
小野妹子についても聞いてください
あいつ実は小野小町の先祖やったりします
あっ写真を載せないと、、、
何かないかな・・・
あったあった
ようやく指の傷が癒えた幸生さん
イベントよろしくでーす
久々に調布に行くので楽しみです
コメント
この記事へのコメントはありません。