TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

こんにちは

内藤です

今週はイベント＆無料体験ＷＥＥKでした
イベントに参加して頂いた皆さま、ありがとうございました

昨日のイベントは大盛り上がりでした
男のレッスン＆ジュニア親子レッスン

　親子一緒にレッスン　楽しかったです


そして無料体験にお越し頂いた皆さま、ご入会ありがとうございます

・・・

まあ、とりあえず１期くらいやってみましょう
うん、まあまずは・・キャンペーンやってるし
春やし・・

そんなわけで、今週は無料体験の方だけのレッスンをしたのですが、

まあ、食い付きがいい
アドバイスの一つ一つを食い入るように聞いて、コーチのデモをしっかり見て、自分で試していました

それもそうか

自分が通うかどうか見定めに来ているわけだから、
「どんなコーチだろう」　「どういうレッスンかしら」
と真剣にチェックしている・・・

という感じでもないわけです
ただ純粋に、かつ新鮮な学びの姿勢があるわけです

あばたもえくぼ、とはよく言ったもので、まあ出会って半年くらいはそういう期間ですよね（あくまで一般論ね）

２、３年は何となく時が流れ、そのうち、えくぼもあばた、みたいなことになっちゃいます（よね？一般論だと）

テニススクールでも、
最初はコーチの話を、目を輝かせて聞いてくれています

そのうち何となく聞き流すようになり、最終的には
「それはおかしい」　「それはもうすでに知っている」　「お前はもう死んでいる」
みたいなことになっていきます

これはお客様の姿勢を非難しようとしているわけではありません
そうなる大体の原因は私たちコーチ側にある場合がほとんどです

私たちはお金をもらってやっているプロですから、
常に、どんなレッスン、どんな接客の場面でも、
自分の技術・経験・知識・ユーモア・情熱その全力を以ってお客様に鮮度の高い「何か」を伝えるべきです

ただ、私たちも（俺だけか・・）まだまだ未熟な人間なので、
ついお客様のリアクションが悪い時に、萎縮したりしてパフォーマンスが低下してしまいます

そう、なのでこれは、わがままなお願いです

どうか、真剣かつ優しい面持ちでレッスンを受講してください

「へえー、なるほどー、そういうことね」（例えすでに知ってたとしても）
みたいな感じで頷いてくれると、
もっとこういうのもあるんですよ、こういうときもあるし・・等々
コーチから色々引き出せると思います

逆に、「はいはい、それは前に聞いたし、もっと何かあるでしょ」
「左手添えるとか、そんなんせんでも普通に打ててるし」
みたいな感じを出すと、
あまり何も言えなくなるので、いろいろ引き出せないと思います


そういうわけで、今週は無料体験に来られた方から、いい学び方を学ぶことが出来ました


　　　　　　　人間は他人に何事も教えることはできない。
　　　　　　　ただ、彼自身の努力でそれを発見するのを、手助けするだけだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガリレオ・ガリレイ



無料体験レッスンは非常に濃い時間になりました

無料（フリー）なのに濃い（濃厚）・・？

フリーなのにガツンとくる
こういうことね
　





（パシャ！）

「あー！ちょっとー！それはほんとにまずいっすよ、怒られるのあなたですよ！！」


※営業終了後にお客様からの差し入れをおいしく頂きました