TENNIS SUNRISEスタッフのブログ

大森です。

この季節になると毎年地方選手権なるものが行われる。

細かい仕組みはさておき、、、、優勝すると素敵なプレゼント（権利）がある大会なのである。




東北オープン（東北選手権）

関東オープン（関東選手権）

東海中日オープン（東海選手権）

関西オープン（関西選手権）※男子のみ




以上4大会は、優勝するとナント！全日本選手権本戦の権利を獲得出来る。




その他に




北海道選手権

北信越選手権

関西オープン（関西選手権）※女子のみ

中国選手権

四国選手権

九州選手権




以上6大会は、全日本選手権予選の権利を獲得出来る。




通常は、一部のＷＣ（大会特別枠）を除けば、ランキングの上位者で選出されるので、
ここにリストインするには、20大会以上出場しなくてはならない。

ざっくりとであるがここまでたどり着くには年間で200万はかかると思われる。




それを一発で仕留める訳なので、皆ギラギラしてるんだな。（笑）




とにもかくにも、大きな意味を持つ北信越選手権。




今回は、Ａ１から、高橋亜弥、木津千草、佐藤楓、小山英子、竹内洋平の5名が参加。




木津、佐藤のシングルスは1回戦敗退。

竹内は1回戦接戦をものにするも2回戦で野上選手にパワー負けし2回戦負け。

佐藤、小山のダブルスは準決勝スタートというドローに恵まれながらも地元のレディースダブルスに完敗。




車で約6時間もかけて来たのに、、、、




ここで、「ダイエット高橋」が意地を見せる。（数日前のブログ参照）




1回戦、2回戦と地元の高校生に体重では無く貫禄と技術にモノを言わせて完勝。

課題を克服しながらの準決勝進出は立派だと思う。




準決勝は、先々週の名古屋で優勝し既に全日本本戦の切符を手にした、古賀愛選手。



さて、写真は、試合前？　試合後？（笑）

強い、強い、強い。




「久しぶりに手も足も出ない試合でした」と高橋。




16　16　のスコアでの完敗だったが、今勝てている旬の選手のテニスを肌で感じる事が出来たのは収獲だった。




そして、サンライズ最後の砦の女子ダブルス。




高橋は浜中選手（ひばりが丘新豊ＴＣ）と組んで第一シードでの登場。



準決勝、決勝と危なげなく勝利し、優勝を飾った。




でも、これでは物足りないので、とりあえず街中を観てみる。




おぉ～。路面電車発見！



「レミオロメン」の名前の由来でもあるという路面電車だが、中々見る事は出来ないからね。




そして、富山名物、「富山ブラック」（ラーメンです）を食す。



このラーメンは創業者が肉体労働者の為に、ご飯のおかずになるように味を濃くしたご当地ラーメンらしい。




う～ん。　確かに濃いですな。　でも店内は若い子らで満員。

俺も歳をとったもんですね。（笑）




仕方ない？？？ので、帰りの道中、日本海を眺めながら定番メニューを頂きました。






癒されます。力が漲りますね。




さて、気合いを入れて帰ります。




おしまい。