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メンタルな話

こんにちは。
校長の大森です。スマイル

今日はメンタルについて書いてみますね。
私の考えでは、テニスのミスの8割は、ショットミスでは無く判断ミスです。下降下降

よく選手が、「今日はチャンスボールのミスが多かった」と
いう反省を口にします。
私に言わせれば、「果たしてあなたにとって本当にそれはチャンスボールだったのか?」ということです。急げ

サービスラインにバウンドしたボールは、トップ選手を除けばチャンスボールではありません。
10回打ってもおそらく3~4回は全日本クラスでもミスが出る可能性があるのです。しずくしずく

なので、それはショットミスでは無く判断ミス。

正しい判断をするには、冷静でなくてはいけません。
結果を求めるあまりどうしても見失ってしまいがちです。

そこで、ある考え方を紹介しましょう。

「上手くやろう」

とするのではなく、

「上手くなろう」

とするこの考えでやってみたらどうなるのか?
違うスポーツで実践してみました。

で、、、、


2011年度国立市市民ゴルフ大会(参加者90名)で見事??
優勝しました。祝拍手

gross84
hc12
net72


本来はグロスのスコアで一番を狙いましたが、グロスは4位。
当日は台風の影響で強い雨と強風の中、武蔵カントリー豊岡コース(石川遼スターもプレーした)という非常にタフなコースでしたので、一番良い方でもグロス80という厳しい大会でした。

84回打った中で、「上手くなろう」として実践できたのは7割程度でしたが、明らかに今までと違ったメンタルコンディションでプレーできました。

振り返ると、「上手くやろう、近づけよう、良いスコアで上がろう」といった、目先の欲にとらわれてしまった時に、ミスが出ていました。急げ

テニスも全く一緒です。
成功させようとう気持ちは大切ですが、あまりにも結果を追い求めすぎると冷静さを失い、逆に良い結果が生まれないものです。

皆さんも、次回レッスン時には、
「上手くやろう」ではなく、「上手くなろう」的な思考でやってみてくださいね。

今週はスライスロブです。
頑張りましょう!筋肉ラケット&ボール
日記 | 投稿者 TENNIS_SUNRISE 12:34 | コメント(0) | トラックバック(0)