2011年08月22日
目指せ日本一(結果報告)
こんにちは。
校長の大森です。
先日、「目指せ日本一」というタイトルでブログを書きました。
。。。。で、結果報告です。
全国中学生テニス選手権大会 女子団体の部
富士見丘中学校
1回戦 大阪市立八坂中学校
ダブルス 2-0
シングルス 3-0
計 5-0
まずは無難に一回戦突破。
スコアだけ見ると簡単ですが、実際は選手は緊張しすぎてまさに「地に足がついていない」
状態でしたね。
相手の八坂中学校は地元関西の学校で、技術的にはまだまだですが、
ダブルスのポジショニングや、勝つ為に徹底してミスの少ないショットを選択するところ、
そして、試合後の応援の人達に対する挨拶等、我々が見習うべきところがたくさんあるチームでした。
この礼儀正しいチームと対戦した事で、チームに良い緊張感が出てきました。
2回戦 四日市市立大池中学校
ダブルス 2-0
シングルス 1-0
計 3-0
※規定により途中打ち切り
2回戦も突破!
四日市と言えば、この業界では「粘り」「根性」で有名な土地です。
勿論、子供達はそんな情報は知りません。
濱コーチも、「二回戦は結構強いので厳しいかもしれません」と言っていたので心配しましたが、
上田、鈴木のダブルス、加藤のシングルスが実にスピーディーな展開で勝利し
流れを作ってくれました。
おぉ、、、狙っているとは言っていましたが、、、、いざ登り始めると、簡単な山で無い事に気付かされる一日でした。
これで、ベスト8進出!!
準々決勝 立命館宇治中学校
ダブルス 2-0
シングルス 0-3
計 2-3
昨日とはうって変わって、大森、細川のダブルスが炸裂!6-0で勝利。
まずは1ポイント先取。
これを見ながらの上田、鈴木も一気に流れに乗り、5-3!
でも、やはり甘くありません。
そこから、5-6にひっくり返されて、更に15-40のダブルマッチポイント。
サーバーは昨年ダブルフォルトで自滅し悔しい敗戦を喫した鈴木。
(本人もそう思ったそうですが)
誰もが、「あぁダブる、、、」と思いました。
練習を重ねた柔らかいサービスをしっかり打つ事が出来、ここを凌いで6オール。
タイブレークもシーソーゲームでしたが、最後は相手が堪え切れずにダブルフォルト。
さぁ2ポイントゲット! 後1ポイントです。
加藤のシングルスは既に始まっており、見れば、3-0アップ。
ベスト4まであと3ゲーム。。。。。
加藤も痛めた手首を庇いながらの必死の試合でしたが、そこから挽回され4-6で敗退。
元々、個々の力に勝る立命館宇治が地力をここから発揮し、シングルスは全て取られてしまいました。
有言実行ならず。
山の頂上に登る事は出来ませんでしたが、その頂を少し覗く事は出来たと思います。
良く頑張ったという気持ちともっとやれたと言う気持ち半々ですね。
私も最後の方、少しだけ彼女らを指導しましたが、まだまだ伝え方が下手でしたね。
上手く引き出せなかった事に対しては、悔しい気持ちで一杯です。
悔しさは人を成長させます。
子供達は勿論ですが、この戦い、勝利、そして最後の悔しい敗戦により、
私を含む父兄も監督も成長した事と思います。
「簡単な事では無かったんだ」
これが率直な感想ですね。
次の勝負まで、また頑張ろう!
最後に、しっかりと指導して頂いた重田先生、濱コーチ、そして何よりも様々な形で
サポートして下さった、ご父兄の皆さん、本当にありがとうございました。
打ち上げやりましょうね!(笑)
おしまい
校長の大森です。
先日、「目指せ日本一」というタイトルでブログを書きました。
。。。。で、結果報告です。
全国中学生テニス選手権大会 女子団体の部
富士見丘中学校
1回戦 大阪市立八坂中学校
ダブルス 2-0
シングルス 3-0
計 5-0
まずは無難に一回戦突破。
スコアだけ見ると簡単ですが、実際は選手は緊張しすぎてまさに「地に足がついていない」
状態でしたね。
相手の八坂中学校は地元関西の学校で、技術的にはまだまだですが、
ダブルスのポジショニングや、勝つ為に徹底してミスの少ないショットを選択するところ、
そして、試合後の応援の人達に対する挨拶等、我々が見習うべきところがたくさんあるチームでした。
この礼儀正しいチームと対戦した事で、チームに良い緊張感が出てきました。
2回戦 四日市市立大池中学校
ダブルス 2-0
シングルス 1-0
計 3-0
※規定により途中打ち切り
2回戦も突破!
四日市と言えば、この業界では「粘り」「根性」で有名な土地です。
勿論、子供達はそんな情報は知りません。
濱コーチも、「二回戦は結構強いので厳しいかもしれません」と言っていたので心配しましたが、
上田、鈴木のダブルス、加藤のシングルスが実にスピーディーな展開で勝利し
流れを作ってくれました。
おぉ、、、狙っているとは言っていましたが、、、、いざ登り始めると、簡単な山で無い事に気付かされる一日でした。
これで、ベスト8進出!!
準々決勝 立命館宇治中学校
ダブルス 2-0
シングルス 0-3
計 2-3
昨日とはうって変わって、大森、細川のダブルスが炸裂!6-0で勝利。
まずは1ポイント先取。
これを見ながらの上田、鈴木も一気に流れに乗り、5-3!
でも、やはり甘くありません。
そこから、5-6にひっくり返されて、更に15-40のダブルマッチポイント。
サーバーは昨年ダブルフォルトで自滅し悔しい敗戦を喫した鈴木。
(本人もそう思ったそうですが)
誰もが、「あぁダブる、、、」と思いました。
練習を重ねた柔らかいサービスをしっかり打つ事が出来、ここを凌いで6オール。
タイブレークもシーソーゲームでしたが、最後は相手が堪え切れずにダブルフォルト。
さぁ2ポイントゲット! 後1ポイントです。
加藤のシングルスは既に始まっており、見れば、3-0アップ。
ベスト4まであと3ゲーム。。。。。
加藤も痛めた手首を庇いながらの必死の試合でしたが、そこから挽回され4-6で敗退。
元々、個々の力に勝る立命館宇治が地力をここから発揮し、シングルスは全て取られてしまいました。
有言実行ならず。
山の頂上に登る事は出来ませんでしたが、その頂を少し覗く事は出来たと思います。
良く頑張ったという気持ちともっとやれたと言う気持ち半々ですね。
私も最後の方、少しだけ彼女らを指導しましたが、まだまだ伝え方が下手でしたね。
上手く引き出せなかった事に対しては、悔しい気持ちで一杯です。
悔しさは人を成長させます。
子供達は勿論ですが、この戦い、勝利、そして最後の悔しい敗戦により、
私を含む父兄も監督も成長した事と思います。
「簡単な事では無かったんだ」
これが率直な感想ですね。
次の勝負まで、また頑張ろう!
最後に、しっかりと指導して頂いた重田先生、濱コーチ、そして何よりも様々な形で
サポートして下さった、ご父兄の皆さん、本当にありがとうございました。
打ち上げやりましょうね!(笑)
おしまい
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