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月下の棋士 パート2

レッスン終了ビックリマーク

ジュニアのちびっ子たちもなかなか頑張っていましたカンタン


では、「戦術編」の続きです

【自分の持ち駒をどう使う?】

将棋って面白いゲームですよね

戦力(駒の質・量)は同じです

途中で取った取られたが出てきますが、同じ戦力で戦います

なのに勝ち負けがつくんですよね


さらにいうと、プロがアマ相手に「飛車角落ち」(相当な戦力ダウン)の状態から、あっさり勝ったりしますよね

小さい戦力でも動かし方次第で勝てるということです

 


テニスでいうと、駒はショットとかフットワークとか自分の能力ですね

それを「差し手」である自分がどう使うか

確かに、駒そのもの(ショットや動き)の質と量を上げることも大事です

ただ、いざ試合となれば、今の自分の持ち駒で相手と戦わないとだめですよね

動きが遅くて、スピンが打てなくて、決めるボレーが出来なくても・・・


それでも勝つチャンスはいくらでもあるのです

相手の方が「テニスが上手く(駒の質・量が高い)」ても、

自分の方が「差し手として上回って(飛車角落ちの羽生名人)」いれば


なので、

この駒の動かし方のトレーニングが必要です

それにはまず、自分にとっての駒を整理していくところから始めた方が良いですね

ちなみに私は

歩  ⇒ フォアスライス(受けに便利で、相手の懐にいく(成り金)と攻撃できる)
飛車 ⇒ フットワーク(攻撃の最大の武器。ボレーの詰めの動きがメインですね)
角  ⇒ バックハンドスライス(攻撃・守備両面で軸となるショット)
金  ⇒ 目(バランス良く試合を運ぶための中枢)
銀  ⇒ サーブ(ここぞというとこで助けてくれる大事なショット)
柱馬 ⇒ ロブ(局面を打開できる飛び道具)
香車 ⇒ フォアスピン(たまに出てきて活躍する一発逆転アイテム)
王将 ⇒ 頭(考えなくなると終わり どうしていーか分からーんってなったときが本当の投了です)

といった感じですかね
別に将棋に詳しいわけではないので、横のコメントはイメージですが・・


以上、ぐだぐだと長く書きましたが、具体的な戦術については、特に知らん、ということです

フォーメーションとかセオリーなんて、教わるもんじゃありません

自分で生み出すものです

前衛の上をロブで抜かれたらチェンジとか、そんなん普通にゲーム性を考慮すれば、よっぽどのアホじゃない限り誰でも分かります


脱線しますが、小学校でパソコンの授業があったりするそうです

将来社会に出たときに役立つように

非常にナンセンスですね

便利なパソコンに詳しくそれを使いこなす子は、パソコン(新しい何か)を生み出す側にはなれないでしょうね

フォーメーションやセオリーに詳しい「似非戦術家」は自分では何も生み出せない状況判断を誤るタイプです

本当の戦術家は

『彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず』

ただそれだけです

まあそれが極めて難しい(奥が深い)のですが・・・


すげー長くなってしまった冷や汗

要するに、先週からの流れで言うと、羽生名人に将棋を教わった孫悟空(スーパーサイヤ人3状態)がテニス最強ー!っつうことですね


読み返すの大変やから誤字脱字があったらすみません汗

いじょー

内藤でしたナイス!
日記 | 投稿者 TENNIS_SUNRISE 18:23 | コメント(0)| トラックバック(0)
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