2011年10月09日
楽天オープン2011 10月8日
連投です。
校長の大森です。
昨日も楽天に行ってきましたので、簡単なリポートを。。。
今日もロイヤルボックスという訳にはいかず、コートサイドで観戦。
「テニスは縦から見ろ」とはよく言いますが、「横」からでも充分楽しめます。
縦は展開が見れますが、スピード感はあまりありません。
(なので、ナダルのボールは遅く見えるんですよね)
横で見ると、展開は見ることが出来ませんが、ボールのスピン、深さ、速さは実感出来ます。
ではリポート。
第一試合
ナダルVSフィッシュ
今一つ調子が上がっていないナダルに対し、フィッシュがどこまで詰め寄るかが焦点でした。
フィッシュは序盤から積極的にオープンコートにフラット系のボールを叩き込みます。
バックハンドもナダルのフォアに負けていません。
ゲーム中盤から、ナダルがロブを混ぜはじめます。
そうなるとフォアの高い打点に不安がある(と私が勝手に決め込んでいる)
フィッシュにミスが出始めます。
それほど左右には揺さぶられていませんが、跳ねるスピンで身体を上下に揺さぶられ
段々とバランスが悪くなったところで、ナダルが一気にギアを上げます。
1stセット75でナダルが取るとそこからは、ナダルの独壇場でした。
フィッシュは、リターンを工夫しないと当分勝てないかな?
2ndは61でナダルが圧勝し、決勝進出。
フットワーク、ボールの深さ、スピン、サービス、全て昨日とは別人でしたね。
決勝に向け準備万端といったところでしょう。
第二試合
マレーVSフェレール
昨日ナルバンディアンとの試合を上手くまとめたマレーに対して、
過去4度ハードコート大会で優勝しているフェレールがどこまで追い込めるか?
序盤からマレーが伸びのあるバックハンドでフェレールを攻め込みます。
フェレールもフォアに回り込みますが、フォアサイドに振られるとどうしても腰が早く開き、
「引っ掛け」が出てしまいます。
それを嫌がってダウンザラインに打てば、マレーお得意のバックハンドが待ち構えています。
マレーは、リターンが特に調子が良く、リターンゲームでもビハインドな感じはありませんでしたね。
フェレールはもう少し高さや角度をつけることが出来れば(ナル
バンディアンはやってました)
マレーの精度を落とすことが出来たかもしれません。
マレーは昨日同様アドコートのサービスが良くありません。
(いつもあんなものなのかな?)
明日どう修正するのか?
しかし、マレーのバックハンドはゆっくり振っているのにボールが気持ちよく飛んでいきます。
(クラブに帰ってマネしてみましたが、???でした。)
こうした大会に出ると色々な懐かしい人に会えます。
特に松岡修三の兄貴(同期です)と20年ぶりに会えた事は嬉しかったですね。
同じダンロップ所属の、江原プロも律儀に挨拶。
江原『今日フェレールのヒッティングで来たんですよ。』
大森「やっぱ凄い?」
江原『ですね。でも僕にも可能だと思います』
大森「去年全日本優勝するって約束したけど、、、、今年こそって感じ?」
江原『勿論です。狙っていきます』
若い子(俺も歳をとったもんだ)に刺激までもらっちゃいました。(笑)
今回のスポンサーでもある、「カップヌードル」ナダルは、シーフードがお気に入りで、
今大会期間中に30食いっちゃってるらしいです。
なので、帰宅後食べちゃいました。(笑)
明日(今日)決勝は観れませんが、調子で言えば、マレーかな?(であって欲しい)
お楽しみに。
校長の大森です。
昨日も楽天に行ってきましたので、簡単なリポートを。。。
今日もロイヤルボックスという訳にはいかず、コートサイドで観戦。
「テニスは縦から見ろ」とはよく言いますが、「横」からでも充分楽しめます。
縦は展開が見れますが、スピード感はあまりありません。
(なので、ナダルのボールは遅く見えるんですよね)
横で見ると、展開は見ることが出来ませんが、ボールのスピン、深さ、速さは実感出来ます。
ではリポート。
第一試合
ナダルVSフィッシュ
今一つ調子が上がっていないナダルに対し、フィッシュがどこまで詰め寄るかが焦点でした。
フィッシュは序盤から積極的にオープンコートにフラット系のボールを叩き込みます。
バックハンドもナダルのフォアに負けていません。
ゲーム中盤から、ナダルがロブを混ぜはじめます。
そうなるとフォアの高い打点に不安がある(と私が勝手に決め込んでいる)
フィッシュにミスが出始めます。
それほど左右には揺さぶられていませんが、跳ねるスピンで身体を上下に揺さぶられ
段々とバランスが悪くなったところで、ナダルが一気にギアを上げます。
1stセット75でナダルが取るとそこからは、ナダルの独壇場でした。
フィッシュは、リターンを工夫しないと当分勝てないかな?
2ndは61でナダルが圧勝し、決勝進出。
フットワーク、ボールの深さ、スピン、サービス、全て昨日とは別人でしたね。
決勝に向け準備万端といったところでしょう。
第二試合
マレーVSフェレール
昨日ナルバンディアンとの試合を上手くまとめたマレーに対して、
過去4度ハードコート大会で優勝しているフェレールがどこまで追い込めるか?
序盤からマレーが伸びのあるバックハンドでフェレールを攻め込みます。
フェレールもフォアに回り込みますが、フォアサイドに振られるとどうしても腰が早く開き、
「引っ掛け」が出てしまいます。
それを嫌がってダウンザラインに打てば、マレーお得意のバックハンドが待ち構えています。
マレーは、リターンが特に調子が良く、リターンゲームでもビハインドな感じはありませんでしたね。
フェレールはもう少し高さや角度をつけることが出来れば(ナル
バンディアンはやってました)
マレーの精度を落とすことが出来たかもしれません。
マレーは昨日同様アドコートのサービスが良くありません。
(いつもあんなものなのかな?)
明日どう修正するのか?
しかし、マレーのバックハンドはゆっくり振っているのにボールが気持ちよく飛んでいきます。
(クラブに帰ってマネしてみましたが、???でした。)
こうした大会に出ると色々な懐かしい人に会えます。
特に松岡修三の兄貴(同期です)と20年ぶりに会えた事は嬉しかったですね。
同じダンロップ所属の、江原プロも律儀に挨拶。
江原『今日フェレールのヒッティングで来たんですよ。』
大森「やっぱ凄い?」
江原『ですね。でも僕にも可能だと思います』
大森「去年全日本優勝するって約束したけど、、、、今年こそって感じ?」
江原『勿論です。狙っていきます』
若い子(俺も歳をとったもんだ)に刺激までもらっちゃいました。(笑)
今回のスポンサーでもある、「カップヌードル」ナダルは、シーフードがお気に入りで、
今大会期間中に30食いっちゃってるらしいです。
なので、帰宅後食べちゃいました。(笑)
明日(今日)決勝は観れませんが、調子で言えば、マレーかな?(であって欲しい)
お楽しみに。
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